実話を元に制作された柳楽優弥、常盤貴子主演の『星になった少年』
実際にあった話を元にした星になった少年。日本人で始めての象使いとなり、夢半ばでわずか20歳という若さで亡くなった少年「小川哲夢」をめぐった感動あふれる物語を映画化したもの。像使いを志す哲夢と動物とのふれあいや、心温まる家族との絆を表現し、また年上の女性との恋の行方も気になる所・・・。やさしいタッチで綴られ心打たれる構成。原作は哲夢の母親である、坂本小百合の「ちび象ランディと星になった少年」である。この物語の監督はテレビ出身の河毛俊作である。今回の主演はカンヌ国際映画祭で、カンヌ国際映画祭で史上最年少、そして日本人初となる最優秀男優賞受賞という快挙を果たした、世界の注目を集める柳楽優弥さんである。
田舎で動物プロダクションを営む小川家。その息子の哲夢も、日々動物たちと楽しいふれあいの時を過ごしていた。そんな折、母の佐緒里がタイから象の「ミッキー」を購入した。哲夢は天性の才能で、すぐミッキーと心を通わせたのだった。そして、また、CMに出演するため、小象の「ランディー」がやってきた。しかし、訓練を受けていないランディーは、哲夢の思い通りにはなかなかいかなかった。そこである時、タイで「象使い」の話を聞いた哲夢は、象の訓練センターへ留学することを決意したのである。象使いになることを夢見て、哲夢は旅立つのであった。言葉も分らない異国で、地元の子供たちや、象にさえ馬鹿にされる始末であった。しかし自分の力を信じて、そして人一倍努力をすることで、徐々に人種の壁を越えた友情を築いていき、そして次第に象の心も掴むことができたのだ。哲夢の少年から青年へとたくましい成長をご覧あれ!!